UberEats配達員になるための登録手順は?サービス詳細も解説

コロナウイルスが急激に蔓延したことによって、外食といった不要不急の外出が制限されるようになってしまい、このような背景を受けて急速に普及が広まった文化にフードデリバリーがあります。

フードデリバリーサービスにはさまざまなものがありますが、その中でも特に名前を聞くことが増えたサービスに”UberEats(ウーバーイーツ)”があります。

読者の皆さんの中にも、実際にサービスを利用したことのある方や、街中でUberEatsのロゴが記されたバックを背に移動している配達員を見たことのある方も随分と多いことかと思います。

今回は、そんなフードデリバリーサービス、UberEatsを中心にしてサービスの詳細や特徴、給料の仕組み、配達員になるための登録方法・手順に関してご説明していこうと思います。ぜひ最後までご覧ください。

UberEatsってどんなサービス?

UberEatsってどんなサービス?

UberEats(ウーバーイーツ)は、アメリカのサンフランシスコに拠点を置くウーバーテクノロジーズが運営する自動車配車Webサイト、加えて配車アプリ”Uber(ウーバー)”を応用して料理を宅配する、新たな料理宅配サービスのひとつです。

2015年の12月にカナダで運用が開始され、現在では世界36ヵ国500都市でサービスが展開されています。日本では2016年9月に東京をはじめとしてサービス展開され、現在では国内の東京23区をはじめ、全国10都市以上に展開されています。

UberEatsの特徴

UberEatsの特徴は、自社サービスでは宅配を行っていない飲食店であっても、UberEatsを利用することによって宅配サービスを利用できるようになるため、さまざまな店舗の料理をアプリを通じて簡単に注文することができ、一度にさまざまな料理を味わえる点に大きな魅力があります。

また、宅配サービスを行っていない飲食店の観点から見るとUberEatsへ店舗登録を行うことによって、従来のサービス展開方法では集客することが難しかった顧客を獲得する機会を増やせるようにもなり店舗の収益を増やすためのひとつのきっかけにもなります。

そして、このようにUberEatsを通じて料理を注文するユーザーと料理を宅配してもらう飲食店をつなぐ存在として、とても大切なのが”UberEats配達員”です。UberEatsでは彼らのことを”配達パートナー”と呼んでおり、ユーザーとしてだけでなく、パートナーとしてサービスに参加することもできるため、副業としても大きな注目を集めています。

今後更にサービスエリアが拡大すると予想され、UberEatsのユーザー数、配達パートナーの増加が見込まれるため、私たちの日常にますますサービスが浸透していくようになると考えられます。

UberEats利用の流れ

UberEatsを利用する流れは以下のようになっています。

◆注文者

  1. 料理を注文する
  2. 注文した料理の受け取り場所を指定する

◆飲食店パートナー

  1. 注文者から注文された料理を準備する
  2. できあがった料理を配達パートナーに渡す

◆配達パートナー

  1. 飲食店パートナーから配達リクエストを受ける
  2. 店頭で料理を受け取る
  3. 料理を注文者が指示した場所へ届ける

UberEatsで稼ぐことは可能?

UberEatsで稼ぐ

ここでは、UberEatsの配達報酬の仕組みに関してご説明していこうと思います。UberEatsの報酬システムは時給制ではなく、1回ごとに報酬が発生する成果報酬システムとなっています。

成果報酬の額は、配達の距離や都市など、配達状況・配達環境によって変化しますが、1度の配達で得られる報酬としては、およそ400円~600円が一般的です。

それでは、具体的な配達報酬の仕組みを確認していきましょう。

UberEats配達報酬の計算式

UberEatsno配達報酬金額は以下の計算式に則って決定されています。

[配達報酬=配達料金(基本料金+配達調整金額)+インセンティブ-手数料+チップ]

計算式を見ただけでは、どのような料金を意味しているのか分かりにくいかと思いますので、ひとつひとつの料金に関して詳しく見ていきましょう。

基本料金

基本料金とは名前の通りですが、1度の配達でもらえる基本的な料金のことを指しており、①飲食店で商品を受け取った際の受け取り料金、②注文者に商品を届けた際の受け渡し料金、③飲食店から配達先までの距離に応じた距離料金の3つから構成されています。

なお、各基本料金の具体的な金額に関してはUberEats公式から公表されていません。

配達調整金額

配達調整金額は2021年の5月より新たに追加された料金科目であり、①UberEatsが設定する基準よりも交通状況が混雑していた場合、②設定基準よりも飲食店で料理を引き受けるまでの待ち時間が長かった場合、③配達バートナーが少なく通常よりも配達の需要が大きかった場合の3つの状況において、基本金額に加えて配達調整金額が加算されることがあります。

インセンティブ

インセンティブとは、配達エリアや配達の時間帯、配達時の天候、注文の需給などによって報酬が増額する仕組みのことです。

UberEatsのインセンティブは4つあり、注文の多い時間帯やエリアで配達料の基本料金が一定の倍率で増加する”ブースト”、②一定期間の配達回数に応じて支払われる”クエスト”、③配達するために待機した時間について報酬が発生する”オンライン時間インセンティブ”、④注文の増加が予想される際に追加報酬を発生する”ピーク料金”があります。

ブーストは基本的に毎日発生するインセンティブであるため、ランチやディナーといった注文が多くなる時間帯を狙って稼働するとより多くの報酬を得られるようになります。

クエストは更に複数のものが用意されており、指定された期間内に目標件数の配達を完了することで報酬加算が行われる日跨ぎクエスト、悪天候時の配達で追加報酬が発生する悪天候クエスト、注文数が増加するランチタイムやディナータイムに配達を完了することで報酬加算が発生するランチタイムクエストがあります。クエストもまた効率的な収益アップに欠かせない要素のひとつだといえます。

サービス手数料

基本料金の10%がサービス手数料として差し引かれます。この手数料はインセンティブ料金には掛からないことも覚えておきましょう。

チップ

注文者が配達のお礼としてチップをくれることがあります。注文から受け取りまでのスピードや、引き渡す際の態度など、注文者は配達者の姿を細かく見ていたりもしますので、配達の際にはぜひ意識していただければと思います。

チップをもらえることが更なる配達者自身のモチベーションの増加にもつながると思いますので、ぜひ丁寧な配達を心掛けていただければと思います。

最低報酬

一件の配達報酬が300円に満たなかった場合には、報酬額の調整が行われ、最低でも300円の報酬が得られるように保証システムが用意されています。

配達パートナーの給料日

UberEatsの報酬は週払いとなっています。前の週の実績を毎週月曜日午前4時に締め、水曜日に支払いが行われます。

一般的なアルバイトだと月払いとなっていたり、翌月末支払いとなっていることも多いかと思いますが、UberEatsでは毎週の週払いで入金されるようになっているため急な出費にも対応しやすくなっています。

UberEatsへの配達員登録方法は?

UberEatsへの配達員登録方法

最後に、UberEatsの配達パートナーになるための登録方法に関して確認していきましょう。

配達員への登録までの手順は以下の通りです。

  1. アカウントを作成する
  2. 書類をアップロードする
  3. 銀行口座を登録する
  4. アプリをダウンロードする

それぞれを詳しく見ていきましょう。

アカウントを作成する

UberEatsの公式サイトより配達パートナー用にアカウント作成を行います。アカウント作成フォームでは、①氏名、②メールアドレス、③パスワード、④電話番号、⑤ドライバー登録を希望する都市(配達可能エリア)、④紹介コード(任意)を入力することになります。

書類をアップロードする

ドライバーとして活用する車両に応じた必要書類のアップロードを行います。アップロードした書類が承認されるまでの審査に最大2週間の時間を要することもあるため、配達員になろうと決めた場合には早めの登録を行うことが望ましいです。

銀行口座を登録する

報酬を振り込んでもらう銀行口座の登録を行います。報酬は海外送金での支払いとなるため、ゆうちょ銀行・ネット銀行・信用金庫での登録ができないことに注意しましょう。

アプリをダウンロードする

配達の際には、ユーザーが一般に利用するUberEats(アプリ)とは別に、”UberDriver”という配達パートナー専用アプリを用いることになるため、これをインストールしましょう。

インストール出来たら、先に登録したメールアドレスとパスワードを使ってログインすれば完了です。

まとめ

業界のトップを走っているUberEats

フードデリバリー業界の中でも世界的に大きなシェアを築いているUberEatsのサービス内容、配達員として働く際の報酬制度、配達員になるための手続きに関してご説明してきましたがいかがだったでしょうか?

業界のトップを走っているUberEatsですが、配達員の数という観点で見るとやや供給過多な状況になっている印象も(配達エリアによっては)見受けられます。そのため、配達員になって収益を上げることに興味を持たれた方は、UberEatsをはじめとしてその他にも登場しているフードデリバリーサービスの配達員も検討してもらえればと思います。

この記事が読者の皆さまの配達員になろうというきっかけのひとつになれば幸いです。

 

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