中国発のフードデリバリーDiDiFoodとは?サービスエリアや配達員システムを紹介

皆さんはフードデリバリーサービスを利用したことはありますか?新型コロナウイルスの流行によって自宅で過ごす時間が増えたことにより、外食の機会も減り、これを機に日本で瞬く間に広がったフードデリバリー文化ですが、本格的な料理を外食せずとも味わえたり、さまざまな料理を一度に味わうことができたりとフードデリバリーの魅力を実感された方も多いことと思います。

そして、そんなフードデリバリー業界が盛り上がりを見せる中で注目を集めているフードデリバリーサービスがあります。それが”DiDifood(ディディフード)”です。西日本エリアを中心にその勢力を徐々に増してきており、サービスが先行して行われた都市では認知度・注文数ともに目覚ましい成長を見せており、今後更に人気が集まりそうです。

今回はそんなDiDifoodのサービス内容や、配達員として働こうと考えた際の特徴や報酬システム、配達員への登録方法に関してご説明していこうと思います。ぜひ最後までご覧ください。

DiDifoodとはどんなフードデリバリーサービスなの?

DiDifoodとは

DiDifoodは日本で先行しているUberEatsや出前館と同様のフードデリバリーサービスであり、スマホアプリを通じて料理の注文を行うことによって、配達員が注文した料理を自宅や職場など希望の場所まで届けてくれるサービスです。

DiDifoodのもとのサービス体系はUberEatsと非常に類似しており、中国企業である滴滴出行(DiDi)が2018年にソフトバンクとの合弁でDiDiモビリティジャパンを設立し、最初はタクシーの配車アプリとしてサービスの展開を行っていました。

そして、UberEatsがタクシー配車アプリの技術を活用して個人事業主によるフードデリバリーサービスを日本で展開するとともに、人気を博したこともあり、滴滴出行も日本のフードデリバリーサービスに着手するようになったという経緯があります。

日本でのDiDifoodによるフードデリバリーサービスを提供している、”DiDiフードジャパン株式会社”は東京都に本社を構えていますが、サービスそのものは大阪からスタートし、西日本を中心に拡大を続けています(現時点で東京都内でのサービス展開は行われていません)。

DiDifoodのサービス展開エリア

先に触れたように現在は西日本を中心にサービス展開エリアを広げているDiDifoodですが、実際にはどのような都市で展開しているのでしょうか?具体的なサービスエリアに関して以下の表より確認してみましょう。

対応エリア対応エリア詳細
大阪エリア大阪市全域・堺市・豊中市・池田市・吹田市・高槻市・守口市・牧方市・茨木市・八尾市・寝屋川市・松原市・大東市・箕面市・門真市・摂津市・四條畷市・交野市
兵庫エリア神戸市・姫路市・尼崎市・明石市・西宮市・芦屋市・伊丹市・宝塚市・川西市・加古川市・高砂市・三田市・加古郡播磨町
福岡エリア北九州市・福岡市・久留米市・直方市・飯塚市・中間市・筑紫野市・春日市・大野城市・太宰府市・古賀市・福津市・糸島市・那珂川市・糟屋郡
広島エリア広島市(中区・東区・南区・西区・安佐南区・安佐北区・佐伯区)・福山市・東広島市・廿日市市・安芸郡府中町
京都エリア京都市・宇治市・亀岡市・城陽市・日向市・長岡京市・八幡市・京田辺市・大山崎町
愛知エリア名古屋市(千種区・東区・北区・西区・中村区・中区・昭和区・瑞穂区・熱田区・中川区・港区・南区・守山区・緑区・名東区・天白区)・稲沢市・尾張旭市・岩倉市・豊明市・日進市・清須市・北名古屋市・長久手市
沖縄エリア那覇市

表から明らかなように西日本エリアでのサービス展開が図られていますが、これからは日本全国の数十都市でのサービスの拡大を予定しているようで、仙台や札幌、東京などにも進出予定だそうです。

DiDifood配達員の報酬システム

DiDifood配達員の報酬システム

今後更にサービスの拡大を図っているDiDifoodですが、サービス拡大に伴って盛り上がりを増していくのが、配達員の需要です。

既に配達員として金銭を稼いだことのある方もいるかと思いますが。また新たな稼ぎ口としてDiDifood配達員も検討できるようになっておきましょう。また、配達員初心者の方もどのような報酬システムであるかを理解し、計画的な収益を実現できるようになっていただければと思います。

基本的にDiDifoodの配達報酬は以下の計算式で決定されています。

[配達報酬=配達料金+インセンティブ-サービス手数料]

それぞれの料金項目に関して確認していきましょう。

配達料金

配達料金は配達報酬における基本的な報酬項目になるわけですが、この配達料金は更に以下の計算式から算出されています。

[配達料金=受け取り料金+受け渡し料金+距離料金]

受け取り料金とは、注文された料理を店頭にて受け取る際に1つの注文ごとに発生する料金のことであり、同じお店での受け取りであったとしても、それが2つの注文分として料理の受け取りを行えば、配達先(2件の注文分)の受け取り料金が発生します。

対して受け渡し料金とは、店頭で受け取った料理を注文者へと渡した際に1つの注文ごとに発生する料金のことです。受け取り料金と同様に、1つの飲食店から2件の注文分で料理を受け取り、2件の配達先へと料理を運んだ場合には2件分の受け渡し料金が発生します。

距離料金は配達する距離に応じて発生する料金であり、1度の配達で発生する距離料金は、配達依頼を受けてから店頭まで料理を受け取りに行く際の「受け取り距離料金」、店頭で料理を受け取ってから注文者のもとへと届けるまでの「受け渡し距離料金」の合計距離が計上されます。

インセンティブ

配達料金を基本報酬としてDiDifoodでは報酬がアップするインセンティブが多数用意されています。主なインセンティブの報酬システムには以下のものが挙げられますので、ひとつひとつを確認していきましょう。

  • ピークタイム料金
  • クエスト
  • 紹介インセンティブ
  • チップ

ピークタイム料金

注文が集中しやすいランチタイムやディナータイムといったピーク時に、対象エリアにて配達を行った場合に、配達料金を倍掛けする形式で報酬を増額するシステムとして、ピークタイム料金があります。

注文が集まりやすい時間帯はもちろん、雨天の日などは1日を通して全体的に注文数が多くなる傾向もあったりします。これらの情報はアプリ内にて確認できるようになっているため、配達員として収益を上げたいという方は上記に挙げたような時間帯・日に、ぜひ積極的に配達を行っていただければと思います。

クエスト

一定の期間の中で、一定の配達件数を達成した場合に基本報酬に追加報酬が咥えられるシステムが、クエストインセンティブです。DiDifood配達員用アプリの中では、「〇月〇日までに▢つの配達注文を完了すると△△円の追加収入を得られます」という表記が示されています。

1度の移動の中で複数の注文を請け負うなど効率的にクエストインセンティブを得られるように工夫していただければと思います(複数の注文を受け過ぎて配達予定時間に間に合わなかったという事態にならないように注意は必要です)。

紹介インセンティブ

知り合いの方をDiDifoodの配達員として紹介した場合には、その紹介された人が一定の条件を満たした場合に、紹介を仲介した人に対して紹介インセンティブが支払われます。

D

DiDifoodはサービスの拡大を図っていることもあり、配達員パートナーの拡充にも非常に積極的です。そのため、「配達員パートナー紹介キャンペーン」と称して、大々的なパートナー拡充のための取り組みも行っており、現在(2021年11月)は1度の紹介ごとに5万円分の謝礼金を支払うキャンペーンを開催中です。これを機にご自身が配達員として働くことはもちろん、身近なお知り合いの方に声を掛けてみてみるといいのではと思います。

チップ

フードデリバリーサービス業界では比較的ポピュラーな文化であるチップ制度。DiDifoodのチップ制度では、配達者が注文者から受け取ったチップの金額の100%が受け取れるようになっています。

配達に要した時間や料理を受け渡す際の態度など、注文者の方がぜひチップを送りたいと思える丁寧な対応を心掛けるようにすれば、チップによる収益アップもより現実的なものになるといえます。

DiDifood配達員になるための手続き

DiDifood配達員になるための手続き

最後に、DiDifood配達員になるための登録手続きの詳細に関して確認していこうと思います。手続きの手順は以下の通りとなっています。

  1. DiDifoodの公式ホームページの配達員登録フォームにて必要事項の入力を行う
  2. 登録審査
  3. オンライン研修の受講
  4. パートナーハブでの配達バックの受け取り

それぞれに関して詳しく確認していきましょう。

DiDifoodの公式ホームページの配達員登録フォームにて必要事項の入力を行う

まずはじめに、DiDifoodの公式ホームページから配達員登録フォームへ進むための必要事項の入力からスタートしていきます。DiDifoodは後の手続きの都合上、スマホでの手続きの方がスムーズに進みますので、スマホで操作を行っていただければと思います。

最初の入力事項は、配達する国・都市の選択となります。そして、それらの入力が済むと、携帯の電話番号の入力を行うことになります。電話番号の入力を行うと、その番号に対するSMSが届きますので、そこに記載されている6桁の認証コードを入力しましょう。

認証コードの手続きが済むと、メールアドレス(アカウント)とパスワードの入力フォームへと進みます。これらの入力が完了すると、配達方法の選択、プライバシーポリシーの確認・同意の後に、プロフィール写真と本人確認書類の提出を行うことになります(後の手続きである配達バックの受け取りの際に本人確認書類を持参する必要があるため、持参できるものを選択しましょう)。

ここまででひとまずの手続きは完了です。

登録審査

必要事項の入力手続きが完了してから1~5営業日後に審査通過の知らせがSMSとメールの方に送られます。時間的な余裕がありますので、この間にでもDiDifood配達員用アプリをインストールされておくことをおすすめします。

オンライン研修の受講

審査に通過した後、配達用アプリ上には「配達パートナー研修資料」というタブが出るようになりますので、それをクリックしてオンライン研修を受講しましょう。

パートナーハブでの配達バックの受け取り

オンライン研修の受講も完了すると、後は配達バックを受け取るのみです。受け取り方には自宅に郵送してもらう方法と、DiDifoodのパートナーハブまで足を運び直接受け取る方法の2種類があります。

バックを受け取った後には登録したアカウントがアクティベートされ、晴れて配達員として配達を行えるようになります。

まとめ

DiDifood

DiDifoodの配達員として働く際の報酬制度や、配達員になるための手続きに関してご説明してきましたがご理解いただけたでしょうか?

フードデリバリー業界が盛り上がりを見せている今の日本の情勢では今後さらに配達員の需要が増加していくことが予想されます。DiDifoodをはじめとして複数のフードデリバリーの配達員を行えば、配達員としても十分に収益を上げられるようになっていくといえます。

現在では関西圏を中心にサービスの展開を行っているDiDifoodですが、これからは東京にもサービスを拡大するという見込みも立てており、この記事が、読者の皆さまが「DiDifoodで働いてみよう!」というきっかけのひとつになってくれれば嬉しく思います。

 

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