新型コロナウイルスの流行を気に、副業として、本業としてフードデリバリーサービスの配達員をする人が爆発的に増えました。読者の皆さんの中にも、街中で配達バッグを背にしたさまざまなデリバリーサービスの配達パートナーを目にしたことがあるかと思います。
そして、日本のフードデリバリーサービスの中でも大きなシェアを築いているUberEats(ウーバーイーツ)は登録までの手順が、一般的なアルバイト等と比較して簡単であることから特に配達パートナーを副業として行っている人の多いサービスです。
そこで、今回の記事ではUberEats(ウーバーイーツ)の配達パートナーになるための登録方法に関してご説明していこうと思います。各ステップごとの注意点などに関しても触れていきますので、配達員デビューをしようとお考えの人はぜひこの記事をご参考になさってください。
UberEats(ウーバーイーツ)の配達サービスは注文アプリを通じて使ったことがあるんですけど、配達員になる際にもアプリを使うんですか?
そうですね。UberEatsのアプリには注文用アプリと配達パートナー用のアプリがあります。ただ、配達員登録をするために配達パートナーアプリを使うということはなく、このアプリは無事に配達員になってから”注文を受けるため”に使うことになります。
登録の際の最初のステップはUberEats(ウーバーイーツ)の公式サイトから配達員登録を行うことです。この記事で詳しく説明していくので丁寧に確認していきましょう!
UberEats(ウーバーイーツ)配達パートナーになるためのステップ
ウーバーイーツの配達パートナーになるための登録方法は、以下の7つのステップに分かれています。
- UberEats公式の登録ページにて配達パートナー専用のアカウントを作成
- 配達方法の登録
- 必要書類のアップロード
- 配達パートナー専用アプリのインストール
- 規約と条件の同意
- 交通ルールクイズへの回答
- 振込用銀行口座の登録
上記のステップは丁寧に案内されているため、分からなくなってしまうということは少ないかと思いますが、各ステップを進めるうえで注意すべき点もありますので、以下から詳しく見ていきましょう。
UberEats公式の登録ページにて配達パートナー専用のアカウントを作成
配達パートナーになるための最初のステップは配達パートナー専用のアカウントを、UberEats公式の登録ページから作成することです。
実際に登録ページをご覧になってみてもらってもよろしいですが、登録ページでは➀メールアドレス、②氏名(ローマ字入力)、③電話番号、④パスワード、⑤配達希望都市、⑥招待コード(任意)を入力することになります。
私は注文者用のUberEatsアプリを使っているわけだし、それに登録しているメールアドレスを使っても問題ありませんよね?
問題なく承認されることもあるんですが、場合によっては他のUber関連アプリ(フードデリバリー・タクシー配車)で用いているアドレスでは新規登録が承認されないこともあるみたいです。ですので、スムーズに登録手続きを進めるためにも別のメールアドレスを使った方が賢明かも知れませんね。
また、電話番号に関しても通話とSMS認証がされている電話番号を使うようにしてください。固定電話やIP電話、050からはじまる電話番号では登録ができませんので注意しましょう。
配達方法の登録
登録ページにて必要情報の入力を行った次のステップは、配達方法(配達時の移動手段)の登録となります。ご自身が所有している・配達に利用しようと思っている車両を選択されてください。なお、配達手段の変更は登録後にも行えますのでご安心ください。
現在のウーバーイーツでは以下の手段にて配達を行うことができるようになっています。
- 自転車
- 125cc以下の原動機付自動二輪車(原付)を含むバイク
- 軽自動車や125㏄超のバイク
- 徒歩
紹介した移動手段の中でも、徒歩(UberWalker)はまだ広く認知されていないかも知れませんが、2021年の6月22日から東京都23区内の限られたエリアで導入されるようになりました。徒歩の選択肢は用意されていないため、車両選択時には自転車を選択しておき、このステップを進めていきましょう(登録完了後、アプリ内にて徒歩と自転車の切り替えを行えるようになります)。
私が選べる移動手段としては徒歩、自転車、原付があるんですけど、どれがいいとかあるんでしょうか?
配達の距離という観点で考えると、自転車や原付の方が遠くまでの配達距離にも対応できるかと思います。配達パートナーさんの報酬には配達距離の長さも関係しますので、ひとつ考慮すべき点だといえますね。
たしかにそうですね。徒歩だと配達距離は短くないと続けられそうにないですもんね。自転車の場合であっても体力がないと厳しいのかな?
体力をつけていくという意味でも自転車や徒歩で配達する意味はあると思いますが、比較的長時間のシフトを考えているのであれば原付はより現実的な移動手段だといえますね。ただ、原付を長く使い続けるためにはメンテナンスも必要ですので、それらに掛かる費用との兼ね合いを考える必要がありますね。
考えることがいっぱいですけど、ちゃんと自分にとって納得のいく移動手段を選ばないとですね!
必要書類のアップロード
これまでの登録情報を証明するため、配達員として働くうえで必要な確認を行うために必要書類のアップロードを行うステップになります。
ここでアップロードした書類を利用して登録者の審査が行われます。すべての提出書類が承認されなければ(アプリ上での)アカウントの作成が行われませんので、必要書類をきちんと用意するようにしましょう。
なお、必要書類は前のステップで選択した配達時の移動手段によって違いがありますので、以下からご確認ください。
◆自転車(徒歩)で配達する場合
- 身分証明書
- プロフィール写真
◆原動機付自転車(原付)で配達する場合
- 運転免許証
- 自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責保険証)
- ナンバープレート
- プロフィール写真
◆軽自動車やバイク(125cc超)で配達する場合
- 運転免許証
- 車検証または軽自動車届済証
- 自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責保険証)
- 任意保険または自動車共済証書
- ナンバープレート
- プロフィール写真
書類のアップロードをするにあたって気を付けるべきことってありますか?
まずは何より、必要な書類はすべてきちんとアップロードするようにしましょう。その他には、書類の内容に間違いがないか、アップロードした画像の文字がきちんと読み取れるようにピントが合っているか、文字のにじみ等がないかを気をつけてもらえれば、ばっちりです!
配達パートナー専用アプリのインストール
必要書類のアップロードまで完了したら、配達員専用のアプリ(UberDriver)をインストールしましょう。
規約と条件の同意
UberDriverアプリのインストールが完了したら、アプリを開きサインインしましょう。サインインの際には、最初のステップにて入力した情報を使うことになります。
そして、サインインが完了すると配達パートナーをするにあたっての「規約と条件」が表示されますので、内容の確認を行った後にチェックを入力し、「同意する」をタップしましょう。
ひとまず、ここまでのステップにてウーバーイーツの配達パートナー専用アカウントの開設に必要な情報の登録は完了となります。この先に進むためには先のステップでアップロードを行った書類の審査が完了し、配達員として承認されることが条件となりますので、審査が終了するのを待ちましょう。
提出した書類が無事に承認されたかどうかを確認することってできないんですか?
配達員専用アプリにて書類審査待ちの状態となっている間、提出した書類が承認されたかどうかを確認できるようになっています。
具体的にはドライバーになるための必要なステップや書類が項目として表示されており、ステップが完了・書類が承認されると緑色のチェックマークが表示されるようになっていますので、これで確認するようにしましょう。
交通ルールクイズへの回答
書類の承認も完了すると、ウーバーイーツ配達パートナー専用で作成したアカウントをアクティベイトするための案内メールが届きます。
メールの案内に従って進めると、配達パートナーとして料理を配達するにあたっての交通ルールを確認するための「交通ルールクイズ」への回答を行うことになります。
このクイズへの回答はアカウントのアクティベイトをするための必須事項となっていますので、必ず回答するようにしましょう。
交通ルールクイズって具体的にどんな問題が出されるんですか?
問題内容は配達時の移動手段によって異なるようですが、決して難しいものではありません。
そうなんですね。もしかして、一問でも間違ってしまったらアクティベイトされないとかあるんでしょうか?
安心してください。正答率が低かったからといってアクティベイトが行われないことはないので気負う必要はありませんよ。ただ、道路を通行するうえで基本知識として知っておかなければならないことを問うものばかりとなっていますので、間違った問題に関してはきちんと確認を行うようにしましょう。
配達中の交通トラブルに巻き込まれないためにもきちんと確認しないといけませんね!
振込用銀行口座の登録
ひとまず、上記のステップまでこなせばアカウントのアクティベイトが行われるようになりますが、配達員として働いた報酬を振り込んでもらう口座の登録も行う必要があります。
振込用銀行口座の登録はUberDriverアプリを開いて左上にあるメニューバーをタップし、➀アカウント、②お支払い、③お支払方法を追加の順に進んで口座情報の入力を行うことになります。
振込を行う企業が外国企業であるため、すべての情報の入力を英語で行う必要があります。各情報の記入欄に薄い字で記入例が記されていますので、それを参考にして入力を行っていきましょう。
銀行口座の英語表記ってできる気がしないんですけど、どうすればいいんでしょう?
各種の金融機関のホームページなどに英語表記の場合も紹介されていると思いますので、そちらをご確認なさってみてください。
また、信用金庫やゆうちょ銀行、一部のネット銀行、海外送金未対応の銀行などは登録することができませんので、この他の口座を利用するようにしましょう。
【まとめ】配達パートナー登録完了!あなたは晴れてUberEatsの配達パートナーです!
交通ルールクイズの回答提出から早い場合であれば翌日、長くても2週間ほどでアカウントのアクティベイトが行われた旨の連絡がメールを通じて届きます。
これにて無事に配達パートナーの仲間入りとなりますので、登録が完了したら早速注文を受けてみてもらえればと思います。1点、注意すべきこととして配達のためには移動手段となる車両の他に、配達用のバッグ、(長時間シフトを想定した)ポータブル充電器などがあった方が便利ですので、これらの用意も忘れないようにしましょう。
それぞれのステップを詳しく見てきましたけど、難しいものもなく私でも間違えることなくできそうです!
各ステップごとに案内も丁寧にされているので、配達員デビューを考えていらっしゃる方は安心して登録ページから登録を進めてみてもらえればと思います。

