フードデリバリーサービスは新型コロナウイルスの流行を機に瞬く間にシェアを拡大することになり、UberEatsや出前館の2大巨頭に留まらず、海外から新たなサービスが日本へと進出したり、日本生まれのサービスが新たに誕生したりするなど大きな盛り上がりを見せています。
そして、サービスの拡大に合わせて配達員への需要も増しており、多くの人が配達員にチャレンジしています。そして、配達員をトライしてみようとする人に欠かせないアイテムがフードデリバリー用のリュックです。
今回の記事ではデリバリーリュックに焦点を当てて、デリバリーバックを選ぶ際のポイントに関して詳しくご紹介していこうと思います。ぜひ最後までご覧ください。
必要不可欠であることは分かったのですが、UberEatsなどはデリバリーの際に用いるべきリュックを特に定めているわけでもないことを考えると、「普通のリュックとかでも代用できるのかな?」と思うのですが、デリバリー用と普通のリュックではどのように違いがあるのでしょうか?
デリバリーリュックはお弁当やピザなどを配達する際に使用するための機能的なリュックであり、大容量のものや、保冷・保温機能が備わったもの、雨天時に備えた防水仕様、コンパクトにしまえるように折りたたみ機能が備わったものなどがあります。
一般的なリュックではこのような装備は備わっていないと思いますので、このような点で違いがあるといえますし、デリバリーの際には料理が冷めてしまうことは避けるべきことですし、多くの配達注文を達成するために多くの料理を運べた方が利点があるといえます。
なるほど!リュックで代用できないわけではないにしても、デリバリーのための機能が備わっているデリバリーリュックを用意した方が配達業務もスムーズに行えることがよく分かります!
以下から詳しく見ていきましょう!
配達員を始めるのならデリバリーリュックを用意しよう!
UberEatsをはじめとしてフードデリバリーサービスの配達員をする場合にはデリバリーリュックを用意することが望ましいことは冒頭でも紹介した通りですので、ここではどのようなリュックを用意すればよいかの選び方を詳しく解説していきたいと思います。
デリバリーリュックは自前のものでもいいの?
デリバリーリュックは各フードデリバリーサービスが独自に用意している専用のリュックもありますが、多くのサービスが自前で用意したデリバリーリュックの使用を認可しています(DiDifoodなどは専用のリュックでの配達を義務付けています)。
サービス専用のリュックではなく、自前でデリバリーリュックを用意する利点としては、比較的安価にリュックを購入できること、さまざまな商品の中からご自身にとって使いやすいリュックを選べる点にあるといえます。
このような利点があることを理解したうえで、どのようなリュックを選べばよいのかを以下から確認していきましょう。
デリバリーリュックの選び方のポイント
デリバリーリュックを選ぶ際には、デリバリーに適したリュックを選ぶ必要がありますが、特に注目すべき点としては以下のものが挙げられます。
- 収納性能
- 保温・保冷性能
- 防水性能
- 使用性能
それぞれの観点を詳しく見ていきましょう。
収納性能
まずはじめに挙げる観点は「リュックの中にどれくらいのものを詰められるのか」、つまりは”収納性能”ということになります。
デリバリーリュックには、20Lほどのコンパクトなものや、40L以上の大容量のものまでさまざまなリュックを用意することができますが、どの程度の容量のリュックを使用するかもきちんと考慮するようにしましょう。
たしかに、大容量のリュックを使えばそれだけ多くの料理を配達できるようになり、複数の配達注文をまとめて受注できるようになりますが、一方でリュックの重量が増えていくため配達の走行と相まって疲労を感じやすくなります。
加えて、寿司やピザといったように幅広な容器に入れられている料理を運ぶ際には、収納容量だけでなくリュックの奥行や幅も気にする必要があります。
上記の容量以外にも、リュックの外側にポケットが多く用意されているものであれば、水筒やタオル、スマホやモバイルバッテリーなどをデリバリーリュック1つで持ち運べるようになります(リュックの中にしまうのは衛生の観点からあまりおすすめしません)。
加えて、仕切りがセットになっているデリバリーリュックもおすすめです。複数の料理を配達するとなると、「注文者ごとに分けて配置して受け渡す際にも分かりやすくしておきたい」といった要望も挙がるかと思いますが、仕切りがあれば簡単に料理の配置を分けることができます。
保温・保冷性能
次に挙げる観点は、”保温・保冷性能”です。保温・保冷性能の高いデリバリーリュックであれば、リュック内部の断熱材によって、料理や飲み物の適温を保ったまま商品を持ち運べるようになります。
断熱材に厚みのあるものや、複数構造となっているものは断熱効果が高いですので、このような観点でリュックを吟味するようにしましょう。
デリバリーリュックの中には、リュック内部に断熱加工を施しているだけでなく、断熱加工の施された仕切りもセットになっているものもあります。仕切りに断熱加工がされていれば、複数の料理の配達の際に冷たいものと温かいものをまとめて運べるようになります。
防水性能
次に挙げるのは”防水性能”です。リュックに詰めている料理には温かいものなどもありますが、防水性が高いリュックであれば中の料理が濡れる心配がないことはもちろん、それら料理が冷める心配もありません。
また、撥水加工の施されたリュックであればリュックの記事が水を吸って重たくなることもありませんし、汚れや泥などの付着汚れを落としやすくもなるため、衛生の観点からも非常に優れているといえます。
使用性能
最後に挙げるのがリュックの”使用性”に関してです。リュックの使用性を考慮すると以下の点がチェックポイントとして挙がってきます。
- チェストストラップが付いているか
- 折りたたむことができるか
- キャリータイプが便利なこともある
- 特定の料理に特化しているリュックが便利なことも
それぞれのチェックポイントを詳しく見ていきましょう。
チェストストラップが付いているか
チェストストラップ付きのデリバリーリュックであれば胸元でもリュックを固定できるので、肩への負担を軽減できるようになります。チェストストラップを締めればリュックが体に密着するようになるので、肩からずれにくくなるだけでなく、中の料理が増えリュックが重くなった場合にも安定して背負うことができるようになります。
折りたたむことができるか
デリバリーリュックはリュックそのものの安定性を高めるために、リュックの各種の素材に布地以外も使われていることが多く自立できるようになっています。そして、自立ができるようになっているからこそリュックそのものを保管するうえではスペースを取ってしまいがちでもあります。
しかしながら折りたたむことができるようになっていれば、保管の際にも邪魔にはなりません。大容量であればあるほど保管の際のスペースをとることになりますので、そのようなリュックを選ぶときほど折りたためるか否かを確認するようにしましょう。
キャリータイプが便利なこともある
デリバリーリュックの中にはリュック底面にタイヤが付いているキャリータイプのものもあります。1度の注文で2Lサイズのペットボトルドリンクや缶ドリンクをたくさん運ばないといけないような際であっても、リュックを転がすことで軽い力で運ぶことができるようになります。
リュックの機能も備えていますので、自転車移動の際には背負って、受け渡し場所付近で自転車を停めて徒歩で運ぶ際にはリュックを転がすといった使い方も可能となります。
特定の料理に特化しているリュックが便利なことも
ピザのデリバリーリュックなどは幅広なものとなっており、あまり高さはないかと思いますが、場合によってはこのようなデリバリーリュックを用いた方が楽である場合もあるかと思います。また、ドリンク専用タイプのものであれば液漏れを防ぎながら持ち運べるように設計されています。
特定の商品に特化している分、汎用性が低くなっていますので、配達エリアにピザ屋が集中しているなど、配達物がある程度特定できる場合に選択するようにしましょう。
リュックを選ぶポイントは分かったのですが、どのようにして購入できるのでしょうか?
ほとんどはAmazonや楽天市場などの通販サイトで購入することができます。また、UberEats専用のデリバリーリュックはAmazon専用で購入できるリュックとなっています。
加えて、フードデリバリーサービスによってはリュックを貸与しているサービスもありますので、配達員を始める際に規約などから確認するようにしておきましょう。
まとめ
デリバリーリュックを選ぶ際のポイントを4選にまとめてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?フードデリバリーサービスの中には配達員を評価する制度を設けているサービスもあり、受け取った料理が冷めてしまっていたり、崩れてしまっていたりするとユーザーから低評価を付けられることだってあります。
しかしながら、今回の記事で紹介したデリバリーリュックを使用すれば、料理が冷めてしまったり、崩れてしまったりする危険性を軽減できるようになります。そして、それは結果として、配達員としてユーザーから低評価を付けられる可能性を小さくできることにもつながっていきます。
これからフードデリバリーの配達員にチャレンジしてみようとお考えの方は、ぜひ今回の記事を参考にご自身にとって使いやすいデリバリーリュックを見つけてもらえればと思います。
今回はフードデリバリーの配達業務に用いるリュックに関して詳しくご紹介してきましたが、キューデリ(Cute Delivery)では配達パートナーさんに役立つさまざまな記事をご紹介していますので、お時間の許す際にはぜひそちらもご覧になってみてください!

