UberEatsをはじめ、出前館など、フードデリバリー業界はこれまでにないほどの盛り上がりを見せており、海外で実績を積んできたその他のフードデリバリーサービスが日本に進出してきたり、日本生まれのサービスが開始したりと今後もさまざまな展開が期待されています。

そして、業界の盛り上がりに合わせて各サービスの配達員需要も増していくといえますが、UberEats(ウーバーイーツ)の配達員として女性が働くことは可能なのでしょうか?

UberEatsがサービス拡大をする中で、ルールに則らない配達員などによるサービスへの悪評が立ち、結果的に適切なサービス提供を行っている配達員に対して誹謗中傷が浴びせられるということもありました。

今回の記事では、先に紹介したリスクをはじめ、さまざまなリスクが潜む中で、配達員として女性が働くことのメリット・デメリットに関してご説明していこうと思います。配達員デビューをお考えの女性の方は特に隅々までご覧になっていただければと思います。

私も女性として配達員をするにあたって不安を感じることがありました。

どのような不安を感じられたんでしょうか?

配達員の仕事は、一人で働きたいときに働けるシステムになっていますけど、一人だからこそ女性特有のトラブルに巻き込まれたりすることもあるのかなって・・・

確かにそうですね。今回の記事では、そのような面も含めて徹底的に解説していきますし、トラブルを未然に防ぐための対処法に関してもご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧になってもらいたいです。

女性がUberEats(ウーバーイーツ)配達員をするメリット

まずはじめに女性の方が配達員をするメリットに関して見ていきましょう。主なメリットには以下のものが挙げられます。

  • 時間の融通が利くため主婦の方や学生さんでも働きやすい
  • 服装にこだわる必要があまりなく手軽に始められる
  • 適度な運動ができ健康維持につながる
  • 人気のお店やトレンドを知ることができる

それぞれに関して詳しく見ていきましょう。

時間の融通が利くため主婦の方や学生さんでも働きやすい

ウーバーイーツ配達員の働き方として大きな特徴であるのが、シフトがなく、配達員が働きたいと思った際に自由に働くことができる点です。

家事や子育てに追われている主婦の方や、授業の空きコマを有効活用したい学生さんなど、バイトやパートのようにシフトに縛られることがないため、時間をより一層活用できるようになります。

服装にこだわる必要があまりなく手軽に始められる

男性ももちろんですが、女性の方がより一層ファッションに力を入れている方が多いかと思います。特に髪色などは黒やブラウンではなく、カラーをしている女性は非常に多いのではないでしょうか?

ウーバーイーツの配達パートナーの服飾規定としては配達バックの利用のみが記されており、服装や髪型の指定がありません。髪色や髪型、ピアスや服装など、どのような格好でも配達員としてトライできるのは他のアルバイトでは実現しにくい大きなポイントであるといえます。

※服飾規定の自由度が高いですが、注文者に料理を受け渡すという接客業の一面もありますから、注文者が不快に感じる服装にならないように気をつける必要があります。

適度な運動ができ健康維持につながる

配達員を行っている方の多くは料理を受け渡すための移動で小回りが利くようにするために自転車やロードバイクを利用しているかと思います。

配達員の業務では基本的に移動し続けることになるため、結果的に適度な運動効果を得られることになります。お金を払ってジムに通うのも悪くありませんが、稼ぎながら同時に健康維持にも役立つのは配達員として働くことの大きな魅力だといえます。

人気のお店やトレンドを知ることができる

グルメに関心があり普段から人気店等のトレンドを知りたいと思っている方にとっても配達員業務はおすすめです。配達の際にさまざまな料理店を巡ることになりますし、料理を受け取る際にトレンドの料理やインスタ映えする料理などの情報を仕入れることができます。

配達員業務がオフの日にご友人と一緒にお客として足を運んだりすることもしやすくなります。

どれも私からしたら嬉しいメリットばかりです!特に、ファッションやグルメを友達と一緒に楽しむことが多いので、服装が自由な点や、さまざまな料理店を巡れるのは多くの女性にとってポイントが高いと思いました!

アルバイトのために髪色を暗くしたという女性も多いかと思いますが、できることならファッションを楽しみながらアルバイトも頑張りたいですよね。ウーバーイーツならそんな女性の願いもばっちり叶えてくれますよ!

女性がUberEats(ウーバーイーツ)配達員をするデメリット・リスク

女性が配達員として働くメリットに関してご説明しましたが、やはりデメリットが存在するのも事実です。中にはデメリットというよりも、トラブルに巻き込まれてしまう可能性が孕んでいるようなリスクも存在します。

配達員デビューを考えている女性の方は、メリットだけでなく、以下に紹介するデメリット・リスクも理解したうえで配達員業務を検討してもらえればと思います。

◆デメリット

  • 体力的な疲れを感じる
  • 長時間労働をするには元々の体力が必要
  • 日中の配達員業務では日焼けすることがある

◆リスク

  • 人気(ひとけ)の無い道を走らなければいけないことがある
  • 怪しげなお店が料理の届け先に指定されることがある
  • 注文者が酔っぱらっていることもある
  • ユーザーに顔写真がばれる
  • 現金を強盗される可能性がある

それぞれに関して詳しく見ていきましょう。

体力的な疲れを感じる

メリットのひとつとして適度な運動になるとお伝えしましたが、働いている間は基本的に移動し続けることになるため、人によっては体力的な疲れを感じやすい可能性があります。

長時間労働をするには元々の体力が必要

先のデメリットにもつながることですが、長時間に亘って配達員業務を行おうとした場合には体力的な問題と向き合う必要があり、運動経験者であるといったように配達員を行う以前から体力に自信のある人でないと難しい側面があります。

日中の配達員業務では日焼けすることがある

多くの女性にとって日焼けは大敵なのではないでしょうか?何度も触れてきたように配達員業務のほとんどは移動であり屋外なるため、日中の配達員業務ではいくら対策をしても日焼けしてしまう可能性があります。

人気(ひとけ)の無い道を走らなければいけないことがある

ここからはデメリットではなく、トラブルになる可能性もあるリスクとして紹介していきますが、料理を受け取ってから注文者のもとへ届ける道のりの中には人気(ひとけ)の無い場所もあるかも知れません。人気のない場所を狙って悪質なことをする人(犯罪者)もいるため注意が必要です。

怪しげなお店・建物が料理の届け先に指定されることがある

配達員は注文者が指定した届け先に料理を届ける必要がありますが、場合によっては無料案内系の店舗やホテル街にある建物に届け先が指定されることもあります。男性であればトラブルになるリスクは小さいですが、女性は特に注意する必要があるといえます。

注文者が酔っぱらっていることもある

酔っぱらっている人の対処には得意不得意もあるかと思いますが、注文者が無理やり、といった場合には女性だとどうしても対処しづらくなってしまう可能性が高いです。

ユーザーに顔写真がばれる

配達員は配達員登録を行う際に顔写真登録を行う必要がありますが、この顔写真は注文者側にも確認できるようになっています。規定として定められている部分である分、女性配達員が何とか対処するというのが難しいです。

現金を強盗される可能性がある

現金支払いの注文にも対応するとなった場合には現金を持ち歩く必要が出てきます。強盗などをする犯罪者は男性より女性を狙う傾向にもあるため注意が必要であるといえます。

女性特有のデメリット・リスクがあることもきちんと理解しないといけませんね。

その通りです。配達員だけでなくどのような業務に関しても、どんなメリット・デメリットがあるのかを熟知したうえで業務を行うか否かを判断する必要があります。

メリット以上にデメリット・リスクが多いようにも感じるんですけど、デメリットを小さくしたり、リスクを回避したりする方法ってないんですか?

デメリットに関しては働き方を自身の体力と相談したり、夕方~夜の時間帯に働くことで対処可能かと思います。リスクに関しては、リスクを予め小さくすることには限界がありますが、さまざまなアイテムを常備・駆使しておくことで万が一の際に女性であっても対処しやすくする方法があります。次の説明から詳しく見ていきましょう。

リスクを回避する・万が一に対応するための対処法

女性が配達員として業務を行うとなるとやはり、デメリット・リスクが潜んでいることも事実です。特に、リスクに関してはウーバーイーツのサポートのみでは限界があるため、女性配達員自身の自衛も必要不可欠になります。最後にこれらの対処法に関して見ていきましょう。

対処法を知る前に、ウーバーイーツ配達員が用いる専用のDriverアプリがどのような仕様になっているのかも理解しておきましょう。基本的には以下のような仕様になっています。

  • 移動エリアは調整可能
  • 届け先の変更はできない
  • 顔写真は非表示にできない
  • 配達距離は調整不可
  • 現金配達はオンオフ自由
  • ナビ通りに走らなくても良い

このような仕様になっているため、人気(ひとけ)の無い場所を通らないといけないというリスクはある程度、回避することも可能となっています。

しかしながら、他のリスクに関しては回避・対処が難しいため、女性配達員自身の自衛が必要となってきます。自衛の手段としては以下の方法が挙げられます。

  • キャップを被る・マスクを着用するなど露出を減らす
  • 小型の催涙スプレーを常備しておく
  • 防犯ブザーを常備しておく
  • DriverアプリのGPS共有をオンにしておく

まず挙げられることとしては顔などの露出面積を小さくすることが重要だといえます。性的なトラブルを回避するうえでは、そもそも男性側にそのような判断をさせないという自衛手段を講じることができます。

また、実際に何かしらのトラブルが発生した際には催涙スプレーや防犯ブザー、GPS共有も非常に有効に機能します。

これらの対処法は多額なものでもないため、配達員として働く際にはぜひとも準備を整えてもらえればと思います。

それぞれのリスクに対する対処法を知ることができてホッとしました。

このような対策を講じておくことで、女性の方であっても配達員業務を取り組みやすくなるかと思います。ここに紹介した以外にも自衛手段はさまざまあるかと思いますので、ぜひとも積極的に策を講じてもらいたいと思います。

まとめ

女性が配達員として働くにあたってのメリット・デメリット、リスクとそれぞれのリスクに関する対処法に関してご説明してきましたが、いかがだったでしょうか?

ウーバーイーツが提供している配達員に対するサポートは決して女性を蔑ろにしていることはないものの、安心して働くことができるのか否かと問われると、女性配達員自身の自衛手段の徹底等も必要不可欠であるということがご理解いただけたかと思います。

今回の記事で紹介した対策を講じることでトラブルに巻き込まれる可能性を小さくすることができるとともに、最初に紹介したメリットも当然受けることができるため、配達員デビューを考えている女性も、既に配達員として働いている女性も、今回の内容を参考にしてもらえればと思います。